iPhone 7でRakuten UN-LIMITを使う
Rakuten UN-LIMITの機能の全てが使えるとされているiPhoneはiOS13を搭載したiPhone XS以降とされています。
私が持っているiPhone 7は非対応となっており、正攻法では一切使用することができません。
ですが、非対応のiPhoneでもキャリアバンドルを書き換えることにより、全ての機能を使用することが可能となります。
使用するキャリアバンドルさえあればPCやMacを使い、簡単に書き換えることができます。
今回私はWindowsを使って作業を行っていきます。
まずキャリアバンドルの取得です。
こちらは自分で取得してもいいですし配布サイトで取得してもいいです。
自力での取得は面倒なので配布サイトでの取得でもいいと思います。
キャリアバンドルを取得しましたら下記のサイト様でプロファイルの作成をおこないます。
APN用 iOS構成プロファイル作成ツール | iOS | ASEINet-管理者Web
iPhone側でリンク先へ飛び
・APN rakuten.jp
・IPv6対応版を作成にチェックを入れる
以下のように行いプロファイルを作成をタップします。
表示された画面に従い、プロファイルのインストールを行います。
インストールが完了するとこのようになります。
こちらは設定→一般→プロファイルからいつでも確認&削除ができます。
次はWindows側の操作です。
あらかじめiTunesをインストールしておきます。
次にコマンドプロンプトに入力する下記のコマンドをコピーします。
"C:\Program Files\iTunes\iTunes.exe" /setPrefInt carrier-testing 1
こちらが使用できない場合、iTunes.exeのファイルの場所を調べます。
以下の検索窓からiTunes.exeを入力しファイルの場所を開くをクリックします。
iTunes.exeが置いてあるファイルが開かれるのでその場所をコピーします。
コピーが完了しましたらコマンドプロンプトを起動します。
コマンドプロンプトを起動し、先ほどコピーしたコマンドを右クリックで貼り付けEnterを押します。
次にiTunesを起動しiPhoneとPCをケーブルで接続します。
iOSが最新の場合は"更新プログラムの確認"
最新ではない場合は"アップデート"
こちらをShiftキーを押しながらクリックします。
ソフトウェアファイルからキャリア設定ファイルへ変更し、あらかじめ用意していたキャリアバンドルを選択し開きます。
ファイルの書き換えは一瞬で実行されます。
書き換えが終了しましたらiPhone側を確認し、圏外からRakutenに変わりアンテナピクトが立っていることが確認できたら作業終了です。
一か月ほどiPhone 7でRakuten UN-LIMITを使用していましたが特に不具合も無く動作しています。