新型、iPhone SE(第2世代)が発表されました
おそらく最後の物理ボタン付きiPhoneとなるでしょう。
このデザインがお好きな方には待ちに待った新型発表だったと思います。
iPhone 5シリーズのサイズ感がお好きなユーザーは残念ですが、iPhone 6シリーズも今ではすっかりコンパクトと呼ばれるサイズ感です。
5.8インチのiPhoneを使用している私も、時々4.7インチiPhoneを手に取るとやはり小さく感じます。
eSIMとのデュアルSIMに対応した点は素晴らしいですね。
日本ではハイエンドモデルが売れない時代となっており44,800円という価格、Rakuten MobileやIIJmio、そして今後は各MVNOもeSIMへの参入が見込めると思いますので将来性も保障されます。
IIJmio eSIMサービス データプラン ゼロ | IIJmio
そういった意味でも今回の新型iPhone SEは、これ以上なく良いタイミングだったことでしょう。
きっと日本国内でも、かなり売れると思います。
取扱通信事業者も
となっており、3キャリアで販売される予定です。
残念ながら現時点ではRakuten Mobileでの取扱予定はありませんが、間違いなくAppleと交渉中ではあると思いますし販売が開始されれば同時にiOS版の楽天Linkもリリースされるでしょう。
SIMフリーモデルを購入すれば高確率でRakuten UN-LIMITのSIMカードを使用できると思いますし、どうしてもすぐに使いたいのであればそういった手もありますね。
価格的にもそう遠くない未来に第2世代iPhone SEの販売を開始するMVNOが現れる可能性もあります。
私はいくつか他に購入したいデバイスがあるので、今回のSEを購入する予定はありません。(4インチだったら即買っていたかも・・・)
ただし香港版が物理DSDSに対応しているのであれば、使用レビューも兼ねて購入するかもしれませんが・・・
※ 追加
香港版
大陸版
残念ながら香港、大陸版共に非対応のようです。
また、分解レポート待ちですがRAMはおそらく3GBでしょう。
半年後に発表されるであろうiPhone 12Proでは6GBのRAMが搭載されるでしょうがSEはシングルカメラで画面解像度も低いので、4GBを搭載しているiPhone 11シリーズと変わらないパフォーマンスが発揮出来ると思います。
2021年にはiPhone 8 Plusの後継となる5.5インチのSEが登場するという噂もありますし、まだまだ6シリーズのデザインは現行モデルとして長く続きそうですね。