本日、日本時間午前7時にiOS13.5のJailbreakに対応したunc0ver v5.0.0がリリースされました。
さっそく私も先日購入したばかりのiPhone SE 第2世代を使って脱獄を行ってみたいと思います。
・Mac OSを使用する場合
下記のリンクからAltStoreをインストールします。
通常通りダウンロード、またインストールを行いますと画面上のメニューバーに、ひし形のアイコンが現れますのでそこにカーソルを合わせます。
ちなみに、アプリの初回起動時のみ右クリックから開くを行ってください。
カーソルを合わせるといくつかの項目が表示されますのでInstall Mail Pluginを選択。
表示されたポップアップのInstall Plug-inをクリックしAltStoreでの初期設定は終了です。
次に純正メールアプリを起動し
設定→一般→プラグインを管理へ進みます。
変更を適用するインストール済みのプラグインにAltPlugin.mailbundleがあると思いますので、チェックマークを付け適用してメールを再起動を選択します。
続いてメニューバーにあるひし形アイコンのAltServerからInstall AltStoreにカーソルを合わせ、接続されているデバイス名を選択します。
すると、署名を行う際に必要なApple IDを入力する必要があるので、パスワードと共に入力しInstallを選択するとインストールが始まります。
インストール中に出現するポップアップはContinueを選択して大丈夫です。
また、デバイスに通知が来る事もありますが、操作せずにそのまま待ちましょう。
しばらく待つと、Mac側にInstallation Succeededという通知が来ますので、その時点で作業は終了となります。
デバイスにインストールされたAltStoreアプリを起動するため、プロファイルの信頼を行います。
設定アプリを起動し
一般→デバイス管理からご自分のApple IDのメールメールアドレスが記載されたものを信頼します。
これでAltStoreが起動できるようになりました。
AltStoreを起動し下にあるSettingsタブからSign in with Apple IDを選択しログインします。
続いて、デバイス側で下記のリンクからunc0verの公式サイトからunc0ver v5.0.0をダウンロードします。
ダウンロードしたIPAファイルを共有からAltStoreにコピーします。
そうすると自動でAltStoreが起動しインストールが行われます。
インストールが完了すると、下のMy Apps内にあるInstalledにunc0verが表示されています。
ここまでで脱獄の下準備は完了し、いよいよ脱獄作業となります。
ホーム画面にあるインストールしたunc0verアプリを起動し、表示された画面にあるJailbreakを選択。
作業が自動で進んでいくのでそのまま待ちますと今回からunc0verのスポンサーとなったケースメーカーの広告が表示されますので、左上の×マークをタップします。
そうして再び作業が進むと下記のようなアラートが表示されますので、OKを選択します。
自動で再起動がかかるので起動を待ちます。
再起動から復帰後、再度unc0verアプリを起動し始めと同様にJailbreakをタップします。
同じような流れで作業が自動で進行していき31/32時点で下記のアラートが出現するのでOKをタップ。
再び再起動がかかり、ホーム画面にいくと・・・
脱獄アプリストアであるCydiaがインストールされています。
下準備が少し面倒に思えるかもしれませんが、理解すると簡単な作業ですし脱獄はほとんどが待機しているだけなのですぐに行えるものとなります。
ここから署名問題の解決などを行っていくのですが、それはまた別の記事でご紹介したいと思っております。