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iPhone 11 Proユーザーから見たiPhone 12

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発表まで半年を切った新型iPhone。

 

 

新型モデルに関しての噂も多く出てくるようになりました。

まず確定路線ともなっている4モデルの新型が登場するといった噂。

 

iPhone 12 (5.4インチ)

iPhone 12 (6.1インチ)

iPhone 12 Pro (6.1インチ)

iPhone 12 Pro (6.7インチ)

 

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今回注目するのは5.4インチの新型iPhoneです。

 

このモデル、去年のリーク情報では6.7インチモデルと共にProの名を冠した時期iPhoneのフラグシップとして登場すると言われていました。

 

数値上こそ5.4インチとなっていますが、本体サイズはiPhone SEで例えるならば初代と第2世代の中間に位置しています。

 

これ個人的に凄く嬉しかったのですが、ここ最近5.4インチiPhoneはスタンダードモデルとしての立ち位置になることが噂されています。

 

つまりiPhone 11の立ち位置ですね。

 

次期iPhoneのスタンダードモデルには6.1インチがありますが、現時点の噂だとRAMは据え置きの4GB、メインカメラは2つなど大きな差別化が図られています。

 

iPhoneにおいてRAMの重要性は多くの方が知っているでしょうし、現在iPhone 11 Proを使用している方はカメラが前モデルから劣化するというのもなんだか・・・

 

現在スマートフォンに対して大きさを求めていない層の多くは5.8インチのiPhone XSや11 Proをお使いになっていると思います。

 

5.8インチが消滅するであろう今後、そういったユーザーは5.4インチを選択する方が多いでしょうが現時点での情報から考えると11 Proからの移行は進化の幅が狭いといったことは否めません。

 

次期iPhoneの大きな宣伝となるであろう5G対応も、私を含めた地方在住の方にとってはまだまだ先の話です。

実用的となるほどのカバー率を誇る頃にはiPhone 12は過去のモデルとなっている事は間違いないです。

 

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ただしこれが更に先の2021年モデルへの移行となれば、さすがにスタンダードモデルのiPhoneは基本スペックも含め大幅な進化が見込めると思うので当てはまらない話ではありますが。

 

iPhone 12ではノッチの縮小やiPhone 4のデザインへ回帰するなどといった必ずしもスペックでは計れない魅力がある事は事実ですし、そこに魅力を感じる方は11 Proからの移行も有りですね。

 

第2世代のiPhone SEが4インチでは無く落胆していたユーザーにとっても、5.4インチの新型iPhoneは真のiPhone SEとなる存在でもあるでしょう。